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FM JAGA 「VIVID TOKACHI」ライフデザイン・ラボ 9/30放送分(最終回)まとめ「おひとり様の老後・終活について考える(その2)」

30/9/2022

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○今週の気になる暮らしのマネーワード何ですか?
「持ってる?オンライン名刺」です。

○オンライン名刺ですか?持ったことももらったこともありません!
私もです(笑

○ついに名刺もデジタル化ですか?
コロナで在宅ワークが増え、Web会議ではじめてあった方と結局名刺交換していないので知っているのはメールアドレスだけ何てケース増えてますよね。

○そうですね。たしかに遠隔地との打ち合わせはオンラインで済ませることが一般的になりました。
アメリカで静かに流行り始めているのが、このオンライン名刺なんです。

○面白いですね。Web会議やWebセミナーではパソコンやスマホを切ってしまえば何も残らないですものね。
さすがにアメリカでもオンライン名刺に完全移行する人は少ないようですが、ハイブリット名刺は普及しているようです

○ハイブリット名刺って、どんなものなんですか?
紙の名刺にQRコードが印刷してあって、そこを読み取るとオンライン名刺にアクセスできるというものです。

○オンラインの名刺って、どんなメリットがあるんですか?
例えばオンライン名刺だと、部署や電話番号が変わっても常に最新の情報に変えることができるので古くならないのが大きな特徴です。

○確かに古い名刺から電話をすると他の部署に移りましたとか言われるケースありますね。
また、名刺をもらったあとにスマホやパソコンの住所録に手入力する必要がなくなります。

○それは便利ですね。展示会やセミナーなどで大勢の人にあった翌日に名刺の整理はたいへんな作業です。
日本でもこのハイブリットの名刺であれば利便性があがるので魅力がありそうです。

2.「おひとりさまの老後・終活について考える(その2)」
○今日は「おひとり様の老後・終活について考える(その2)」です。今日はおひとり様の不動産や金融資産についてです。前回聞いたお話では、おひとり様特有の問題があって、それを元気なうちに対応しておくことが必要とのお話でした。今日はおひとり様の資産や相続についてのお話ですね。

おひとり様で親はすでに他界しており兄弟姉妹もいない場合、何もしていないと残した財産はすべて国庫に帰属することとなります。つまり、すべて国のものとなります。せっかく築いた財産を国に納付するのではなく、寄付やお世話になった方に譲りたいという場合もあると思います。

○その場合はどんな方法があるのですか?
遺言書を作成することが必要です。

○遺言書というと相当資産のある方が活用するものというイメージがありますが。
いえいえそんなことはないです。資産の大小にかかわらず作っておくことが大切です。

○それはなぜですか?
おひとり様の場合、親または祖父母が法定相続人となります。他界している場合は兄弟姉妹、兄弟姉妹の中でなくなっている人がいる場合は、その子供が相続人になります。遺言書をつくらなかった場合は相続人全員がそろった状態でなければ、様々な手続きを行うことはできません。兄弟姉妹や甥・姪であっても長年連絡をとっていない、あるいは一度も会ったことがないということも考えられます。連絡先を知らないなど手続きがスムーズに進まないケースが考えられるからです。

○昔のように親族が一同に集まるといった機会も減っているので、それはなおさらですよね?
そうですね。おひとり様に限った話ではないのですが、相続財産を把握できないといったケースが少なくありません。生前に身近にいた人が少なく、相続人となった人との関係も非常に希薄なことが少なくないからです。遺言書作成時には財産目録という自分の資産の一覧表を添付しますので残された方も把握が可能になります。

○なるほど。
また法定相続人以外の人、例えばめいに非常に世話になったので財産を譲りたい場合は、兄弟であるめいの親が生きている場合はめいは相続人ではないので、遺言書の作成が必要です。お世話になったヘルパーさんに財産を譲りたいといった場合も同様です。また特定の団体に寄付する場合も遺言書の作成が必要です。

○おひとり様の場合自分の残した財産を特定の人に渡したいという願いがある場合は遺言書が必要なんですね。遺言書はどうやって作るのですか?
自筆証書遺言と公正証書遺言があります。自筆証書遺言は自宅で保管も可能ですが、法務局保管制度があり、3900円で保管でき、死亡時の通知もありますので比較的ハードルが低いです。遺言書の内容についてチェクはないですが、形式不備のチェックはしてくれますのでその点も安心ですね。

○元気なうちにしっかりと準備をしておくことがポイントとなりそうですね。

今回でライフデザインラボは最終回となります。今後皆様にお話できる機会もあるかと思います。またの機会をお楽しみに!

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