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FM JAGA 「VIVID TOKACHI」ライフデザイン・ラボ 9/2放送分まとめ「目指せFIRE!(お金を増やす)」

2/9/2022

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1.気になる暮らしのマネーワード「デジタル・ノマド・ビザ」
○今週の気になる暮らしのマネーワード何ですか?
「デジタル・ノマド・ビザ」です。

○ノマドというと、カフェでパソコンで仕事をしている人のことですね。
実はコロナ感染拡大後にリモートワークが一気に広がりましたよね。

○会社に行かなくても仕事ができるノマドワーカーも一気に拡がったということですか?
そうなんです。アメリカではノマドワーカーが2019年には700万人だったのが2021年には1500万人と倍増したんです。

○ ものすごい勢いで増えているんですね。
しかもデジタル・ノマドワーカーは熟練の知識労働者が多く高収入の人が多いのが特徴です。中には海外で長期滞在しながら仕事をするノマドワーカーも増えてきているのです。

○そうした人たちにビザを発給するのが「デジタル・ノマド・ビザ」ですね。
そうです。通常ノマドが海外で仕事をする場合観光ビザで入国するケースが多く滞在期間が限られていたんですが、「デジタル・ノマド・ビザ」発給する国では最長5年の滞在期間や税制優遇するなどノマドワーカーにも魅力的なビザを発給し競争になっているんです。

○「デジタル・ノマド・ビザ」を発行しているのはどんな国ですか?
ラトビア・クロアチア等東欧諸国から最近ではイタリア・スペイン等。アジアではタイ・ドバイ等。アメリカの隣のメキシコ等です。

○「デジタル・ノマド・ビザ」を発給する国はなぜノマドワーカーを呼び込もうとしているのですか?
コロナで短期滞在型の観光客を呼び込むのが困難になっていること。ノマドワーカーが観光ビザで大量に押し寄せるとビザや税金など行政上の問題や家賃を押し上げるなど住民との問題が生じる場合があるため、専用のビザを発給してスムーズに対応できるようにしているのです。
なんといっても収入がある人が長期で住んでもらうことは、町の活性化という意味では大きな意味があると思います。

○日本でも「デジタル・ノマド・ビザ」を発給しているのですか?
日本国内のワーケーションの話は聞きますが、「デジタル・ノマド・ビザ」の話は聞いたことがありません。海外の優秀な人材を取り込むということが日本は苦手なんでしょうね。

2.「目指せFIRE!お金を増やす」
○今回のメインテーマは「目指せFIRE!お金を増やす」ですね。前回放送ではFIREはお金に支配されない暮らし方・生き方を実践するために「大切に使う」「シェアする」「仲間を作る」でお金をたくさん使わなくても素敵な暮らしができるヒントをたくさん聞くことができました。
お金を増やす場合に考えなければならないのは、いつまでにどの程度増やすのか?そのためにはどの位の資金を運用に回すことができるのかをしっかりと考えゴールを設定することです。

ありがちなのは例えばNISAがみんな取り組んでいるので、遅れてはいけない取り敢えず月1万円から始めてみようなど、取り敢えず「やった感」だけで満足してしまうケースです。

○FIREの場合どのようにゴールを設定するのがよいのでしょうか?
FIREの場合は100%運用からの取り崩しが収入ラインとなりますから、このラインが支出額を突き抜けたときFIREが達成できる領域に入ったことなります。プチFIREの場合は運用からの取り崩し+FIRE 後に働いて得る収入(または年金)収入ラインになりますのでこのラインが支出額を突き抜けたときFIREが達成できる領域に入ったことなります。

○運用からの取り崩しって具体的にどうやるんですか?
私たちフィナンシャル・アドバイザーの中では、運用資産の4%を取り崩しても安全、すなわち運用資産が極端に減ることがない「安全引き出し率」と呼んでいます。

この安全引き出し率に基づき、どの程度運用資産が必要かを逆算します。例えば毎年200万円の取り崩しを行う場合は4%で逆算すると5000万円が必要という計算になります。プチFIREを目指す方で、毎年100万円の取り崩しを行う場合は4%で逆算すると2500万円が必要という計算になります。

○なるほど、ゴールを設定して逆算するとFIREするために必要な運用額が算出できるわけですね。
その通りです。この考え方は老後の資産運用においても有効な考え方です。FIRE達成ラインが明確になると、ゴールとなる運用額も明確になります。

あとはゴールとなる運用額に到達するためにどのくらいの時間軸が必要なのかを考えます。FIREを実行するため一攫千金でゴールを目指す運用を行っていてはいつまでたっても実現しません。どの程度の時間軸が必要なのかを具体的に考えます。

○時間軸というのは何ですか?
例えばFIREの達成ラインが2000万円で、手持ちの運用に回せる資金が500万円あり、毎年50万円づつ投資に回すとするして、10年後にFIREの達成ライン到達を目指す場合には、どのくらいの利回りで運用すべきかは計算できます。大体無理のない利回りは5ー10%程度で考えるのが一般的です。

○なるほど、FIREを実現するために必要な期間を設定し淡々と実行していくことが大切ですね。かなり計画的に用意周到に行わうためには砂川さんのようなアドバイザーを活用するのも一案ですね。
FIRE実現するには専門的な知識が必要な部分が少なくないですから、私たちがお手伝いできる分野は小さくないです。資産運用の肝は続けること、例えば積み立てNISAも今のような株式市場の下落局面では1割程度の人が続けることを止めてしまう。アメリカではアドバイザーと一緒に投資を続けている人が多いんですね。

○スポーツでも本を読むよりもコーチの指導を受けながらうまくなるのと一緒ですね。次回9月16日は「おひとりさまの老後・終活について考える」をお送りいたします。


【オンラインセミナー】
「投資の基本を学ぶ(4回シリーズ)」の4回目:NISA・イデコについて
2022年9月7日(水)18:30ー19:30
講師:砂川 利行
​料金:無料
定員:各10名 (先着順・完全予約制)
参加希望者には、後日IDとパスワードをメール致します。
詳しくはコチラ
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