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トピックス「ロボタクシー元年」

 ​​米国ではロボタクシー(自動運転タクシー)の普及が急速に進んでいる。現在自動運転サービスではアルファベット傘下のWaymo(ウェイモ)が世界トップを走っており、既に2020年からロボタクシーを商用化し、米国主要都市で1500台以上を運行している。またアマゾンやウーバー・テクノロジーズも本格的に参入してきている。11月にはEV大手のテスラが2026年6月までにロボタクシーを量産すると発表した。AIを全面的に使う「End-to-End(E2E)」というシステムの開発が進み、監視が不要な「レベル4」が実現する予定だ。                          
 そして中国もロボタクシーの試験に早くから取り組んでいる。優秀な人材や投資を呼び込むことに躍起になっている地方政府は積極的に試験運用を採用し、今や50以上の都市で実施されている。中国のような独裁政権においてはこうと決めたら過剰な補助金が投入され技術革新が急速に進むことが可能となる。昨年トヨタ自動車が出資している中国のロボタクシーの新興企業、小馬智行(ポニー・エーアイ)が米国ナスダック市場に上場した。 既に中国の大都市を中心に約680台のロボタクシーや約170台の自動運転トラックを運行している。
 日本ではまだ数十台規模の試験運行がスタートしたばかりで、まったく実感がわかないが、来年は世界でロボタクシーの普及が加速していくことは間違いないようだ。
 

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