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トピックス「スポーツも有料配信に」

 ​スポーツ中継を見るのに動画配信を利用している人が増加している。DAZN、U-NEXT、Lemino、ABEMAなどがスポーツの動画配信を行っているが、そこに動画配信サービスの巨人、ネットフリックスが本格的に参入してくることになった。
来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本独占配信権をネットフリックスが獲得したことが発表された。前回の2023年大会は民放地上波で放送されたが、大谷翔平選手やダルビッシュ有選手の参加もあり高視聴率を記録した。その結果、放送権料が高騰し、資金力のある動画配信サービス企業が台頭することになった。そもそもアマゾンやネットフリックスなどの資金力は日本のテレビ局とは比較にならないので当然の結果といえる。
前回のサッカーW杯カタール大会や井上尚弥のボクシング世界戦もネット配信とはいえ登録さえすれば無料で観ることができた。しかし来年のWBCはネットフリックスの独占配信になるので、もし大谷翔平選手が参加してもその雄姿を見るのは「有料」になる。現在、同社の最安プランは月890円だ。そのくらいならということで新規加入が増加するだろうが、間違いなく見る人は減少することになるだろう。近い将来は家に帰ってテレビつけたら「今日野球やってたんだ」なんて思うことはなくなりそうだ。

投資研究「年金運用のリバランス」
 
 ​運用次第で受取金額が変わる確定拠出年金(DC)を積立している方も多いでしょう。制度の改善もあり企業型、個人型(イデコ)の加入者は増加している。税制面のメリットもあるが、最近の世界的な株価上昇により運用成績は非常に良好だ。元々積立で掛金を拠出し、将来の私的年金を形成することが目的となる制度なので、ほったらかしにしている方が多いのではないだろうか。DCは資産形成の王道である「長期・積立・分散」投資を行ってるので日々の変動に一喜一憂しないでほったらかしにしていること自体は間違ったことではない。しかしながら最近の株価上昇によりやや偏ったポートフォリオ(投資する金融商品の組み合わせ)になっている場合が出てきた。
世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は日本の公的年金(厚生年金と国民年金)の管理、運用を行っているが、その運用資産額は260兆243億円(2025年度第1四半期現在 GPIF調べ)と巨額。その基本ポートフォリオは国内債券25%、外国債券25%、国内株式25%、外国株式25%になっている。しかしながら例えば国内外の株式が上昇し、資産構成の3~4割になったりした場合は25%になるようにその上回る分を売却し、その資金で国内債券や外国債券を買って比率を25%に戻すようにリバランス(資産の再配分)を行っている。(※実際には各資産の期待リターンやリスク・相関関係を推計して判断しています)
実際にDCの運用資産をリバランスする際は「スイッチング」という手法を使うことになる。DC内で特定の資産を売る注文と、その資金で別の資産を買う注文を出す。DC内での売却で利益が出ても税金はかからないので、税制優遇を活用する手段にもなる。運用されてる方は一度現在の運用状況を確認してみるのもいいかもしれません。

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株式会社ハダシ 金融商品仲介業者 北海道財務局長(金仲)第44号

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